KORIN展と燕子花菓子切

2012年5月3日

5月20日まで、表参道の根津美術館にて開催されておりますKORIN展

 

燕子花菓子切

 

根津美館所蔵の尾形光琳「燕子花図」とともに、ニューヨークのメトロポリタンミュージアムに所蔵されている光琳の「八橋図」が同時に公開されています。

この二つの光琳の金屏風が揃って展示されるのは、100年ぶりだそうです。

こちらのミュージアムショップに根津美術館オリジナルとして、燕子花菓子切を置かせて頂いております。

 

燕子花図屏風の燕子花をモチーフに作った菓子切です。

銀そのままの明るいお色の「みがき」
落ち着いたお色味の「いぶし」、
燕子花図の花の濃淡を菓子切にも施し、陰影を楽しめる「梨地」の3種類となっております。(Silver925製、菓子切入れと桐箱付)

お茶会でお菓子をいただく時はもちろん、日々のお茶の時間にも、贅沢な輝きを添えてくれます。

根津美術館のお庭の燕子花も見頃を迎えています。

KORIN展とともに、是非ミュージアムショップにも足をお運び頂ければ幸いです。

 

カテゴリー:展示会など , 茶道 , 金工の茶道具 | コメント

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